はじめまして。占い師ウラと申します。
当サイトにご訪問いただきありがとうございます。
ここでは少し私について語らせてください。
私は本業である会社員の傍ら、復縁専門の占い師として300人以上の人を占ってきました。私がなぜ復縁専門の占い師をしているのか。それは過去の恋愛経験からです。以下に私の占い師としてのルーツともいえる過去の体験(過ちとも言えます)を綴ります。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
占い師ウラの過去
非モテの大学時代
私は大学2年生まで彼女ができたことがありませんでした。いわゆる非モテというやつです。
親元を離れ、関西に下宿しており、仕送りも家賃分のみだったため、大学時代はバイトに明け暮れる日々でした。
ある日バイト先に新人の女性が入ってきました。彼女は私より1つ年上で私とは別の大学に通っていました。彼女とは同じシフトに入ることが多く、バイトのことを色々と教えたり、他愛もない話をたくさんしました。
年下の私からの指導にも素直に応じ、いつも笑顔を絶やさない彼女の人柄に私は段々と惹かれていきました。
そして彼女と出会って半年後のクリスマスに、彼女から告白されました。
変わる世界
驚いたことに彼女も私のことを好きでいてくれたのです。「待ってたけど我慢できずに私から言っちゃった。」とはにかんだ彼女の顔は今でも鮮明に覚えています。
それからは2人でとても幸せな日々を過ごしました。
転機
転機が訪れたのは私が就職活動を始めた頃です。
東京で就職したいと思っており、遠距離恋愛になってもいいと考えていた私と
関西の地元に残りたいという思いが強く、遠距離は嫌だという彼女の思いが真っ向から対立することとなりました。
彼女は地元の企業への就職が決まっており地元を離れられないという事情もありました。
当時の私はそのことが分かってはいながらも、東京での就職を譲りたくはありませんでした。
正直に言えば、その根底には、「彼女の地元で就職=彼女と結婚してその地で一生過ごすことになる」という意識があったことも否定できません。結婚するほどの覚悟はできていなかったのです。
結局、その溝は埋まらず、些細なことでケンカが増え、私たちは別れました。
就職
私は希望通り東京のとある企業に就職。最初の2年間は忙しいながらも充実した日々を過ごしました。その間彼女からは1度だけ連絡がありましたが、私は仕事で忙しかったこともあり連絡を返しませんでした。
就職して3年目。新たな上司の元で働くこととなりました。そこからは思い出したくもない地獄の日々の始まりでした。みんなの前で激しく叱責されるのは当たり前、用意した資料を目の前で破られたことも1度や2度ではありません。
私は心を病み仕事を辞めました。
後悔
彼女と別れた末に手に入れた念願の東京の会社への就職はあっさりと終わってしまいました。
気づくと私は彼女に連絡をとっていました。今思えば最低な行動です。自分の都合を優先し、彼女を悲しませておきながら、それを失った瞬間に彼女を求めているのですから。
彼女から返信がありました。
「私、もうすぐ結婚するの。」
「・・・おめでとう。幸せにね。」
それ以降、彼女と連絡をとることはありませんでした。
数え切れないほどの後悔があります。
- あのとき、彼女の地元で就職していたら
- もっとしっかり話し合っていたら
- 遠距離恋愛を選んでいたら
- 彼女からの連絡を無視しなければ
- 誰かに相談できていたら
それから占いと出会った私は、私と同じような思いをする人を1人でも減らしたいという思いから復縁専門の占い師として活動を始めました。
少し重い話になってしまいましたが、このサイトは「恋愛を楽しむための占いメディア」をモットーに運営しています。
本サイトをご覧になった方が、恋愛を楽しめるように、また、後悔のない恋愛ができるよう、少しでもお力になれたらと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。